OfficePRO技術の技術日誌

Office PRO技術のインフラSEに関するブログです。

MQ:XMITQでTRIGGER設定がNOTRIGGERにセットしていた場合、自動でTRIGGERになる。

おはようございます。

ブログを続けている人は本当にすごいと感嘆します。飽き性の自分には、たまーにふりかえることはあっても、「さぁやろうぜ!」というほどにはなれなくて。。誰か代わりに書いちくりー!っとか思ったりします笑

 

さて、それはそれとておいといて...

 

今日はMQの話です。MQといえば、しばらく前はWebSphereMQと名乗っていましたが、バージョンいくつからか、IBM MQに変わりましたね。おかげで検索は最新のものはIBM MQの方がはかどったりします。当然公式のKnowledgeに叶うものはないですが。。。というより、IBM製品はナレッジ以外に知識をアップしている人が少ないから仕方ないか...

 

伝送キューで、TRIGGER設定を無効(NOTRIGGER)に設定していても、自動でTRIGGERになることがあります。これって結構、内部設計書(詳細設計書)の見直しをしていて焦ることが多い。

 

ですが皆様、あせることなかれ。伝送キューは「そういうもの」なのです。

伝送キューにおいて、チャネルでエラーが発生した場合、自動で「NOTRIGGER」に設定されます。これはそういう仕様です。

その後、チャネルをstart chlとかで起動すると、TRIGGERが自動で有効になります。

 

結論。xmitqにおけるTRIGGER設定は設計すべきではないです。

このあたり、ナレッジにも載ってない仕様だから割と貴重な情報かもしれませんね。

 

今日はここまで。